GO SENEGALのミッション

セネガルを起点に人生を変える!?

GO SENEGAL公式ホームページをご訪問いただきありがとうございます。

どうも、運営の奥村と申します。

いきなり「セネガルで人生を変える!?」などと言われてもピンと来ませんよね笑

このホームページをご覧になっているということは、アフリカ全体、もしくは特にセネガルに興味があるといった方が多いかも知れません。

しかしGO SENEGALではアフリカ観光案内というよりは、働き方が変わるような体験・世界の味方が変わるような経験をセネガルで提供することを目的に日々活動しております。

・レールの延長として就職することに違和感がある

・先進国よりも途上国で働くことにワクワクする

・何か人生を変えるきっかけを掴みたい

・普通にセネガルに興味がある

上記のような大学生や若手社会人の方を対象としています。

以下、GO SENEGALの活動についてシェアしつつも読むだけで何か人生に対して興奮でアドレナリン湧き出てくるような、そんな塩梅に仕上がっていますのでぜひ速読にて最後までお付き合いいただければと思います。

 

フルパワーで生きてみたい 

西アフリカのセネガルという国に住んでビジネスをしているなんて聞くと、

・途上国の発展に寄与したい

・飢餓や病気に苦しむ子供たちを救いたい

・雇用を創出したい

・アフリカから紛争をなくしたい

・教育を普及したい

・社会に何かしら貢献したい

そんな崇高な人だろうというイメージを抱き、

「自分とは違う人種の人たちなんだろうな。」

なんて軽く引くところまで到達してしまいませんか?笑

現在セネガルに住んでいる私も当時は、「アフリカに自らやって来る日本人とか絶対やばい人やん;;」と身構えておりました。

もちろん私も現在の活動がなんらかの形で上記のような社会貢献に繋がればええなとは思っていますし、実際本当にそういった熱い想いを持ってアフリカで活動している方も多くいらっしゃいます。

が、元を正せばです、そこで得られる経験を通じて自分自身も”フルパワーで生きたい”という共通の思いが皆それぞれの根底にあるんじゃないかと思っています。

私もセネガルに来たきっかけは「何かおもろいことしたい!」というびっくりするぐらい軽いノリでした。

フルパワーで生きたい、その最初のきっかけがセネガルだった。

そして幸運なことにたまたまセネガルには、

・日本人とは真逆な価値観で生きる超絶フレンドリーなセネガル人

・外国人も自由にビジネスができる開かれた市場

・一般的なアフリカのイメージとはかけ離れた治安が良くて怖い病気のない環境

・ほとんど英語が通じないフランス語国という未知の世界

・在セネガル日本人が200人強という日本人の圧倒的に少ない国

という人生を変えるための最高の条件が揃っていたわけです。

 

私も実際セネガルにきて起業してからというもの、

「日本で悩んでたことなんやったんやろ?笑」

「え、こんなデカい規模のプロジェクト、何の経験もない俺が取り組んでええの??」

といった具合に人生が好転していくのを感じる日々です。

 

 

我々も日本でくすぶってました

 

ここでいきなり私、奥村の個人的な経歴話に突入して参るわけですが、関西のど田舎和歌山で生まれ育ち、大学時代を神戸で過ごし、卒業と同時に就職で東京に攻め入りました。

一部上場のいわゆる大企業に就職し、鮮やかなまでにレール人生をひた走っていたわけですね。

大学時代から強烈な違和感はあったものの、就職以外の選択肢を得られないまま入社したものですから、拒否反応で3ヶ月という他の追随を許さないスピードで退職、そして友人と独立起業。

以来6年以上コーチングやらビジネスコンサルやらという形で日本で活動しておりました。

が、常に頭の片隅どころか大半を占めていたのは、
「別に俺おらんくてもよくね?」
という虚無に似た感情です。

10代や20代の若者にとって、日本というのは生まれた瞬間からすでに経済大国でした。

つまり、ほぼ完成された国だったわけで、人生をかけてまで取り組みたいものを見つけるのは容易ではない環境です。

実際、就職をしないという選択をする大学生が増え、物欲や出世よりもやりがいが自分らしく生きることが一番重要であるというパラダイムに変わりつつあります。

もし現在あなたが「本当に自分がやりたいことが何なのかわからない。」という状況にあるとしても全く珍しいことではなく、むしろ当然くらいの勢いなわけですね。

世界を勇気付ける

 

「ほなセネガルなら見つかるの?」という質問が飛んでまいりますよね。

もちろんそんな簡単な話ではないですが、強烈な可能性を秘めていることは確かです。

セネガルに関する基本情報は当サイトの他記事に譲るとして、セネガルではやりたいことが何でもできる、自分の活動が周りに与える影響を感じやすいという特徴があります。

前述した、超絶フレンドリーなセネガル人・外国人に開かれた市場・治安の良さというのがそれを可能にしております。

例えばGO SENEGAL運営スタッフの一人であるたくろう氏はセネガルのシンディアという町で養鶏場を営んでおります。

日本でそんなことに挑戦しようものなら、

「何でわざわざそんなことするの?」

「ビジネスの経験はあるの?考えが甘くない?」

「お金かかるし失敗したらどうするの?」

「日本は鶏に困ってないし必要なくない?」

とネガティブなフィードバックの嵐が予想されそうですよね笑

私から見ても「なんでセネガルで鶏やねん笑」とツッコまずにはおられませんでした。

しかし、たくろう氏は未経験にも関わらず実際に養鶏場で育てた鶏を現地の人に届け、感謝され喜んでもらっています。

私が言うのも憚られますが、たくろう氏が敏腕ビジネスマンであるというよりは、それくらいセネガルというのがオープンな環境だということです。

現地のセネガル人に喜ばれながらたくろう氏自身もパワーアップし、そんな姿が日本にいる人も勇気付けるというサイクルに入っているわけですね。

何が申し上げたいかと言いますと、「セネガルでめちゃめちゃ力つけれるよ!」ってことですね。

飲食業でもインフラ事業でも不動産でもボランティアでも、どのジャンルでもやっていけますし、そして必要とされています。

むしろセネガルに行ったことがあるというだけでも、学校や会社、その他所属するコミュニティのメンバーから珍しがられまくり、勇気付ける力を得たのと同じレベルだと思います。

セネガル人にとっても日本人というだけで、コミュニケーションを取ること自体が相手に新たな視点や可能性を与えるという勇気付けに繋がっています。

そうやってまずは関わる人皆を勇気付ける力をつけていくことで、人生の突破口が見えてくるんじゃないかと考えております。

周りを勇気付けれる日本人やセネガル人が増え、その輪が日本・セネガルだけでなく、他の国にも拡がっていけばワクワクする世界になると思いませんか?

その第一ステップとしてセネガルに来ることをGO SENEGALでは激推ししたい次第なのであります。

アフリカはセネガルしか知りませぬ

 

ちょっとばかり真面目な話が続き、普段ふざけてばかりいる私個人としては辟易してきた感が否めないので話題を変えましょう笑

なぜセネガルを選んだのかというお話ですね。

はい。

単純に遠い国という理由で選びました笑

物理的な距離が遠ければ遠いほど文化的にも異なる傾向にありますから、それだけ人生への影響も期待できるだろうという安直極まりない理由でございます。

突然ですが、東京から一番遠いアフリカの都市ってどこかご存知ですか?

2秒だけじっくり考えてみてください。

・・・

いかがだったでしょうか?

答えは南アフリカのケープタウン、でその距離何と14720kmです。

ちなみに東京からセネガルの首都ダカールまでの距離は13791kmです。

ではなぜ南アフリカではなくセネガルなのか?

理由の1つにセネガルの公用語がフランス語というのが挙げられます。

こんなエピソードがあります。

奥村「Thank you」

とあるセネガル人「???」

1ミリも通じなかったわけです笑

海外はどこの国でも程度の差こそあれ英語はそれなりに通じるという幻想を抱いていた私にとってはそれだけで十分衝撃でした。

 

どうせ人生を変える、フルパワーで生きるという思いでいるなら日本とできるだけ異なる国の方が良さげやなと思うわけです。

であるなら日本人に多少馴染みのある英語圏の国である南アフリカよりはセネガルの方が面白そうですよね。

かといってフランス語にビビらないでくださいね?

数ヶ月滞在しているたくろう氏はいまだにフランス語がほぼ話せませんが、問題なくやっていけてます、ちらほら英語の話せるセネガル人もいますのでご安心ください笑

 

だんだん話が脇道に逸れてまいりましたが、細かいことは気にせずもっと逸れていきましょう。

GO SENEGAL運営のたくろう氏、そして私奥村も決してアフリカマスターというわけではありません。

というか自慢じゃないですが二人ともセネガル以外のアフリカの国には一度も行ったことがありません笑

つまり理屈じゃなく、軽いノリで「なんかセネガルおもろそうやから行ってみよっと!」そんなフットワークも大事ですよねということをこのくだりでは一番お伝えしたかったのであります。

悲しいのは本当は行ってみたいのに、現実的なことばかり考えて不安になってしまい、実際一度も来ることなくモヤモヤした日常を続けてしまうことだと思いますので。

 

セネガルへの異常なリピート率

 

 

やはりセネガルというと未知すぎてハードルが高いのか、そもそも知名度がないのか、まだまだ日本人は少ないです。

全体でも200人強、そのうちの大半が政府系、駐在系、協力開発系の方々です。

プライベートでセネガルに住んでいる日本人となると、肌感覚ですが10〜20人程度ではないでしょうか。

そんな中、思い切ってセネガルに来られた方々はどんな変化を感じているのか?

箇条書きで一例を挙げますと、

・もっと世界のことが知りたくなった

・就職ではなく、自分でビジネスをやってみたくなった

・人間みんな一緒やなという高い抽象度で思考できるようになった

・日本の素晴らしさを再発見

・セネガル人に優秀な人多いから刺激になった

・ちょっとやそっとのことで悩まなくなった

・コミュケーション力がアップした

・食に興味湧いた

・教育を普及したいと強く思うようになった

・生きてるだけで幸せだと思えるようになった

・セネガル人のポジティブさにつられて常に前向きになった

・本当にやりたいことが見つかった

・痩せた(ほとんどが男性笑)

のような声が多いです。

 

そして何より衝撃なのが、一度セネガルに来た日本人のリピート率の高さです。

私自身も少ないですが、これまで10数ヶ国に行った経験がありますが、同じ国に2回来たのはセネガルが初めてです。

そのくらい不思議な魅力というか、可能性を秘めているのがセネガルと言えそうです。

 

実際、セネガルにプライベートで来た日本人は現地で何をしているのか?

これに関しても人それぞれですが、

・レストランオープンの為にセネガル料理を学びに

・田舎の村に小学校を設立するための視察

・フランス語を使った仕事につくるための留学

・大学を休学してなんとなくのノリで

・バスケットボールを通じて現地人とプロジェクト起こすため

・教育の普及という目標の第一ステップとしての養鶏場(たくろう)

・ビジネス全般、及び何かおもろいことをしに(奥村)

などです。

共通して言えるのが、現地のセネガル人との交流から何かのきっかけを掴みたいということでしょうか。

 

ドヤ顔で主張しますが、我々GO SENEGALはアフリカでの人脈も経験もスキルも知識もフランス語力も何一つ持たざる者です。

普通だとセネガルへの挑戦を躊躇するかも知れません。

そうではなく、何もないからこそ逆に躊躇なく何にでも挑戦できるのが強みかなとポジティブに解釈しております。

GO SENEGALでインターン、スタディツアー、ホームステイなど

セネガルを起点に人生を変える日本人をみてきた中で、すでに目的のある人ばかりでなく、

特定の何かというのはなく漠然とはしているけれど何か働き方や生き方を変えるきっかけフルパワーで生きれるきっかけが掴めやすいようなプログラムがあったらという声を多くいただいておりました。

 

そういった経緯で生まれたのがGO SENEGALです。

 

具体的には、現地セネガル企業・NGO・その他団体へのインターンシップやスタディツアー、現地セネガル人宅でのホームステイ、フランス語留学と行った内容です。

セネガル企業でのインターンシップやスタディツアーはGO SENEGALにしかないプログラムです。

2018年W杯以来セネガルに興味のあるといった方はもちろんのこと、「セネガルなんか初めて知った。」あるいは「別にアフリカ自体に興味があるわけではない。」なんて方には特にオススメです。

 

GO SENEGALでは、セネガルにきて人生を変えていただくために必要なものは全て用意しました。

特にセネガルに来るまでに大きな障壁となりがちな、

「フランス語はおろか、英語も全く話せません。」

「治安や病気は大丈夫なのですか?」

「休学して参加したいけれど勇気がないです」

「親にアフリカは危ないから駄目と反対されます。」

「海外自体がほとんど初めてで何もわかりません。」

といった方が怯えなくて済むように、

英語の話せるフランス語家庭教師サポート現地最新治安情報の提供予防接種先病院や海外保険に関するアドバイス休学や親御さん等の身辺問題の相談、といったことは全て用意してあります。

もちろんセネガル現地では日本人スタッフが温かすぎるマインドでお待ちしております。

以上、GO SENEGALは

・人生変えたい大学生や若手社会人

・アフリカへの進出を考えるビジネスマンの方

・何となくGO SENEGALが面白そうだと感じてくださった方

を超絶サポートしていきたいと思っています。

ぜひ、我々とセネガルを起点に世界を勇気付ける力をつけていきませんか?

 

GO SENEGALのサービスに関する詳細は下記のページをご覧ください。

サービス一覧 GO SENEGALサービス一覧 【牧野養鶏場インターンプログラム】 【連絡事項】 2019年4月をもちまして、諸事情によ...

以上、GO SENGALについての簡単な紹介でした。

ぜひ今後ともよろしくお願いします。

お読みいただきありがとうございました。

感謝・感激で涙がちょちょ切れて止まりません。

それでは!