牧野養鶏家ブログ

第6話 大学に進まない勇気

どうも「たくろう」です。

 

第5話の続きではありません。

 

私のプロフィール👇

*「29歳・大学2年生(学部生)→休学中→セネガルで養鶏場を経営(現在)」

 

今回は、前回(第5話)書かせてもらった「休学を前向きに考えてみませんか?」の投稿とすこし関連する内容の記事を書かせてもらいます。

 

回の記事は下記の方に焦点を合わせて書かせて頂きます👇

高校3年生の方で、大学に進学したいとは考えているけれど、別にこれといって行きたい大学があるわけでもはないし、大学に行き学びたいことがあるわけでもないし、周りの友達が行くから仕方なしにや、世の中的に大学は卒業しといたほうがいいからなどといった消極的な理由(消極的かどうか決めるのはその人次第ですけどね)で大学進学を考えている方に向けて書かせて頂きます。

 

では、いきますよ!皆さんシートベルトは締めましたか?、、、えっなんで?

それは今から少しだけ、無責任すぎると思われる文面の中をドライブするんで!!!

皆さんが、たくろうクラッシュにあわないようにです。  ヒューン~~(笑)

 

初めから私の結論を言わせて頂きます。

それは、上記に書いた消極的な理由で大学への進学を選択しようとしているのなら高校3年時が終了すると同時に無理して大学に進学する必要はないということ!!

 

ここで少しだけ、私の10年前に回帰します。

現在、私は明確な目標を持っていますが私が高校3年生だった頃、卒業後の進路について迷っていたと言いますか、自分が大学に行きその後どのような進路を歩のか想像がつきませんでした。

もっと言うと、大学が今後の人生にとって私にどのような影響を及ぼす場なのかもほとんど理解していませんでしたね。

大変恥ずかしい話ですが、当時の私の大学生活に対する認識は飲み会が多い、昼から授業に出席して何だかんだで卒業して終了といったような認識ぐらいしか持っていませんでした。

この様な認識しか持っていなかったため、大学卒業後の進路のことなんて雲の上の事柄ですよね。

上記のような状況であった私ではありますが、家族からのアドバイスもあり大学にいちおう進学したほうが良いと思い進学しました(大学に行ったほうが就職には有利だろうと思い)。、、、、そして一回目の大学生活は2年間で終了(退学)しました。


 

ここで思うんですけど!!

高校3年生の時点で上記にも書きましたが大学に、進学する意味や学びたいこと、将来の目標がある程度はっきりしている人ってほとんどいないのではと私は感じています。

また私の体感的に大半の高校3年生は高校卒業時までに、大学に進学する意味や将来の進路について考れるだけの思考を育むことは不可能ではと思っています。(お前と一緒にするなという声が聞こえてきそうですね、、、すみません!!!)

訂正します、、、不可能というより育みにくいといったほうが適切でした。

その理由として、中学校や高校生の期間に大学でどの様なことを学びたいのかや将来どのような職、どのような人生を歩みたいのかについて考える場や教育、生活環境、適切な情報が不足している事が理由の1つにあるのではと。

またそのような状況に陥っているのは、世の中に娯楽がが多数存在することや情報過多、先生達が部活の顧問も受け持つことで生徒に目が行き届かなくなっている、学校の教育カリキュラム?が世の中の流れとミスマッチしていることが考えられるかもしれませんね。

まぁ、大学に進学してからそういったことは模索し少しずつ見つけていけばよいのかなとも正直思いますし、おそらく日本社会の空気事態もそうかなと。

だけどですよ、もし大学に進学して、、、可能性の話しにはなりますが意味や学びたい事などを発見できずに、大学生活が煮え切らない状態で終わってしまったら考えたら。

「あ~、、、悲惨」

その状況を私の言葉で極端に表現すると「きっと、あなたが大学卒業後から死ぬまでの間悔いを残したまま過ごすことになるよ」です。

勿論、その後なにかしらの糧になることは充分に考えられます。


 

がぁ!!、、、、私は皆さんがふんわりした理由のまま大学に行くのであれば、、ここで他の選択肢を話させて頂きたいです。皆さんの選択肢の中の1つとして。

それは、題名にも書きました「大学にすすまない勇気」です。

それは、仮に高校卒業時に上記に書いた、ふんわりした理由や別に大学に進学しなくてもいいんだけどなと思っているような方に伝えたいです。

無理して、高校卒業と同時に大学進学はしなくていいですよ!!!

大学には行きたくなった時に行いけばいいですよ、、って。(また無責任なことを言うね)

じゃ、大学に進学しない際はその後はどうすればいいの?、、、といった疑問が発生すると思います。

そのことに対しての私の考えは、

バイトをしながら読書や小説を書くのもよし、貯金したお金で国内・国外に旅にでる、どこかの組織でインターンシップを行う、途上国で屋台や路上ライブをしてお金を稼ぎながら生活をする、親の手伝いを行う、自分の趣味を徹底的に磨きあげるなど、どんなことでもいいんです。

人生は短いんですら思いっきり自分の心に従えばいいんじゃないですか、、、だけど可能なな限り金銭事情や今後の人生設計は自分でマネージメントを行って下さいね。これは重要!

あと親とは折り合いをつけたうえで。お母さんを泣かせたらいけないないですよ^^


 

上記のことを行う上で私から言いたいこと!!

それは、ただなにも感じることなくだらだらと行うことは止めて下さい。

それでは、ただ時間を浪費しているだけになり、あなたの今後に明かりを灯すかもしれない気づきを見つけることが出来ない可能性があります。

だけど、初めから必死に頑張らなければいけないや、早く目標も見つけなければならないと思うようなマインドは必要ないですからね。

 

だって、あなたは高校を卒業したばかりで、大学進学理由がふわふわしたような方だったんですから^^亀より早く歩ければいいんじゃないでしょうか!!ゆっくりでいいんです。

そんな簡単にあなたの道を照らしてくれる照明をみつけることはできないので。

日本人の90%の人は照明を持つことなく暗闇の中を歩いてるので。これは私の一個人の考えです。

実際、日本人は特にうしろめたさのようなものを感じて前述した様なマインドを持ってしまう傾向が強いかと。だからこそ、、親と折り合いをつけることはそのことを少しは解消してくれる要素になると思うので重要なポイントです。

さらに👇

あなた自身がわくわくしながら、目が時々でいいのでキラキラできるように過ごし、次の日の目覚めが少し待ち遠しくなるような環境に身を置いて下さい。

もし、周囲の目を気にしながらや、周囲から否定的なコメントをよく頂くような環境だと、、あなた自身がその負の要素をに包まれてしまう可能性があります。

そのような環境だと、照明を見つけるこ事が出来なくなることも、また見つけるまでに膨大な時間をようしてしまうことに繋がってしまうので。そんな環境からは必ず、、必ず距離をおいて下さい!!

どんな環境に身を置くかは凄く重要です。環境は人をつくります。


 

そうこうしているうちに

大学で学びたいことや、大学でやってみたいことが見つかったら大学に行けばいいんじゃないでしょうか?!それが高校卒業時から1年後であっても7年後でも30年後、50年後であっても。

自発的に大学に入学したいという気持ちが生まれてからのほうが、圧倒的に大学での学びが充実すると思われますし、大学生活が楽しくてたまらない状況になるはずです。

例えば、自分の学びたいことがわりとはっきりしていれば、興味がある講義を中心に受講できることや、その分野の専門教授の研究室を訪問し様々な話を聞くことも可能ですし。

食事に教授を誘ってもいいんじゃないでしょうか。

別に、勉学だけでなく、部活でも物づくりでもなんでもいいんです、、、ここで言いたいことはあなたが自発的になった時に大学に行ってほしいということです。

そうすることで、あなたと大学が科学反応を起こし、あなたの人生が豊かな方向へ主舵いっぱいに舵をきりますので。必ず!!!!!

あなたは大学のためにいるわけではなく、大学があなたのためにあるんで。

大学を有効に利用しましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ABOUT ME
たくろう
たくろう
29歳大学生(夜間生)、2回目の大学生、離職経験2回。今後の目標は「途上国で教育の普及」。突然西アフリカのセネガルに移住して養鶏場を始めたアラサー。いずれ、セネガルでサッカーチームやダンスチームをつくり地域の活性化に繋げることを画策中。ポリシーとして、ものごとを楽しんでやることが最優先事項。