牧野養鶏家ブログ

第1話 なぜ西アフリカで養鶏場を始めたのか?

どうも「たくろう」です。

私は現在セネガルのある地域に土地を買い、小さな養鶏場を始めて2か月が経ったところです。

第一回目の出荷はなんとか無事すみましたが、売り上げが黒字ではなく赤字だったので先行きが不安です。

不安といっても少しだけです!!、、、アフリカで生活していくのならこのくらいで不安がってたら病気になってしまいますしね。、、、強がってます(笑)

1、そもそもセネガルってどこ?

ここです↓。ロシアどのワールドカップで日本が対戦した国でもあるんです。

首都:ダカール

面積:196,712㎢ (日本:377,972 ㎢)

通過:西アフリカ フランセーファ(FCFA)

人口:1541万(2016年)、1498万(2016年)、(日本:1億2670万6千)

公用語:フランス語

フライト時間(例・エチオピア航空):約33~50時間(フライト次第でフライト時間も変動します。仮にエチオピアで1泊するフライトだとトータルで約50時間程かかることもあります。)

セネガルについてなんとなくイメージがついたでしょうか?そんな簡単にアジアを通り越したアフリカの一国をイメージできませんよね!申し訳ありません。

2、治安や生活環境ってどうなん?

①治安

アフリカって聞くだけで、日本人は治安は大丈夫なの?って頭をよぎるでしょ。

当たり前ですが、国や地域によって状況は異なるかと思うので一概に治安の良し悪しは判断できませんが、私がセネガルに滞在した通算計6か月弱から言うと。セネガルの首都ダカールを日夜散策した体験や、地方で夜道をパソコンなどを持って歩いたりしていますが今まで一度も危険と感じる瞬間には出くわしていません。

これらの体験から基本的にセネガルの治安は良いと思っています。ですが、隙をみせたらやられるかもしれませんけどね^^

☆豆知識:セネガル人から聞いたんですが、ちょっと悪い奴もファミリーの知り合いには手を出さないらしいです。(セネガルでのファミリーの意味は、日本でいう血縁関係を通り越して友人や顔見知りの人も含まれると思われます。)

 

②生活環境

うん~、、、生活環境ね。はっきり言って!日本は生活環境良すぎ、ご飯は美味しくてメニューは豊富だし、バスは時間通り来て、道路は舗装されてて何も文句ないよね。

だけど、完璧なのが俺にはなんか物足りないんだよね!っていうのも人間臭さがないんだよね日本。

そうは言っても日本には感謝してますよ!!

 

1、交通

セネガルはですね、例えばバス停に時刻表はほぼないと思います。タクシーに乗る際は、社内にメーターが設置されていないのでドライバーと金額の交渉から始まります。

交通に関しては、多少の苦労が付きまといますがそれなりに交通は充実しているので、目的地まで行けないという問題は発生しないレベルの交通機関状況です。

 

2、食

セネガルにも米をつかった料理は勿論のこと、魚、野菜、肉(鶏・羊・牛・豚)を使用した料理も多数あり、美味しいです。料理をする際に大量の油をつかうのが少し難点ではありますが。

基本的には、朝はパンを食べ、昼はセネガル料理又はパン、夜はセネガル料理といった食事スタイルです。

 

3、住居

地域(セネガル)によって住居に差異はありますが、基本的にコンクリート・ブロックを積み重ねて住居を建築する方法が一般的です。

コンクリート・ブロックを重ねた建築方法って大丈夫なの?って思うかもしれませんが、セネガルは地震がないためこの建築方法で問題はないんです。

都市部には数千万単位、億単位の住居もごく僅かではなく、多数見受けられ日本の住居より立派やん!!ってビックリさせられることもよくあります。
だけど、多分トイレにオシュレットはないです。(笑)

 

3、最後に!

今回はセネガルについてざっくり紹介させてもらいましたが、次回からは少しずつ題名にも記した「なぜ西アフリカのセネガルで養鶏場を始めたの?」についてやマニアックな内容の投稿をしていきたいと思います。

今後とも宜しくお願い致します。

ABOUT ME
たくろう
たくろう
29歳大学生(夜間生)、2回目の大学生、離職経験2回。今後の目標は「途上国で教育の普及」。突然西アフリカのセネガルに移住して養鶏場を始めたアラサー。いずれ、セネガルでサッカーチームやダンスチームをつくり地域の活性化に繋げることを画策中。ポリシーとして、ものごとを楽しんでやることが最優先事項。